書類事前チェック

窓口で突き返される原因を、予約日の前に1つずつ潰します。15問・3分ほど。

このチェックは「持って行く前に確認すべきこと」を並べたものです。運用は都道府県で異なり、受理を保証するものではありません。最終確認は必ず居住地の運転免許センターで行ってください。

  1. 日本に住民登録がありますか(住民票が取れる状態ですか)?

    2025年10月の改正で、外免切替には日本の住民登録が必要になりました。短期滞在(観光など)の在留資格では申請できません。まず市区町村で住民登録を行ってください。

  2. 住民票は、予約日の時点で発行から6か月以内におさまりますか?

    発行から6か月を過ぎた住民票は受け付けられません(3か月以内を求めるセンターもあります)。予約日に近い日付で取り直してください。先に取りすぎるとこれで失効します。

  3. 住民票にマイナンバー(個人番号)が印字されていますか?

    マイナンバー入りの住民票は受け付けられません。市区町村の窓口では「マイナンバーの記載なし」、コンビニ交付では「個人番号を記載しない」を選んで取り直してください。既定でマイナンバー入りになる自治体があります。

  4. 住民票に「国籍・地域」と「在留資格」が印字されていますか?

    外国籍の方の住民票は、交付時に「国籍・地域」と「在留資格」を記載するか選べます。両方を記載したものを取り直してください。省略されたものは本人確認に使えません。

  5. 外国の運転免許証は、いまも有効期限内ですか?

    失効した外国免許では切り替えできません。発行国で更新できるか、失効から一定期間内なら再発行できるかを、その国の免許当局に確認してください。

  6. 免許証に、最初に免許を取った日(取得年月日)が読み取れますか?

    取得年月日が免許証に印字されていない国があります。その場合は発行国の免許当局が出す「免許証明書(取得日が分かる証明)」が必要です。取り寄せに数週間かかることがあるので早めに動いてください。

  7. 免許を取った「あと」に、その国に通算3か月以上滞在しましたか?

    免許を取ったあとに発行国に通算3か月以上滞在していないと、外免切替の対象になりません。取得前の滞在は数えません。条件を満たさない場合は、通常の教習所・一発試験のルートになります。

  8. その3か月を、パスポートの出入国スタンプで示せますか?

    自動化ゲートを使うとスタンプが押されません。押されていない期間は、発行国の出入国記録(移民局が出す証明)、在学・在職証明、納税記録などで補います。何が使えるかはセンターによって違うので、事前に電話で確認してください。

  9. その期間をカバーするパスポートを、失効したものも含めて全部持っていますか?

    失効したパスポートも滞在の証拠になります。手元に無い場合は、発行国の出入国記録を取り寄せてください。数週間かかることがあります。

  10. 免許証の日本語翻訳文を、JAFまたは発行国の大使館・領事館から取得済みですか?

    翻訳文は自分で訳したものや翻訳会社のものでは受け付けられません。JAF(日本自動車連盟)または発行国の大使館・領事館が出したものが必要です。台湾の免許は日本台湾交流協会が出します。下の翻訳文トラッカーで手配の流れと締切を確認できます。

  11. その翻訳文は、当日持って行く免許証(いま手元にある1枚)のものですか?

    免許を更新・再発行すると番号や有効期限が変わり、古い翻訳文は別の免許の翻訳になります。いま持っている1枚に対応する翻訳文を取り直してください。

  12. 免許証・パスポート・在留カード・住民票の氏名の表記は一致していますか?

    ミドルネームの有無、つづりの揺れ、旧姓などで表記がずれていると、同一人物の確認に追加書類を求められることがあります。ずれの理由が分かる書類(改姓の証明、パスポートの旧姓併記など)を一緒に持って行ってください。

  13. 在留カードの住所は、住民票の住所と一致していますか?

    引っ越し後に在留カードの住所変更をしていないと、住民票と食い違います。市区町村の窓口で裏面の住所を更新してから申請してください。

  14. 申請用写真を、受験するセンターの規格どおりに用意しましたか?

    写真の規格(縦横・背景・撮影時期)はセンターによって違います。センターの案内で確認するか、当日その場で撮れるか電話で聞いてください。

  15. 受験するセンターの予約の要否と受付時間を確認しましたか?

    予約制のセンターが増えています。予約が要るか、受付が午前のみか、必要な手数料はいくらかを事前に確認してください。ここを外すと1〜3か月待ち直しになります。

翻訳文を出せるところ

  • JAF(日本自動車連盟)— いちばん一般的。会員でなくても頼めます
  • 発行国の在日大使館・領事館 — 国によってはこちらのみ
  • 台湾の免許 — 日本台湾交流協会が出します

自分で訳したもの、民間の翻訳会社のもの、発行国で作った翻訳は受け付けられません。

JAFに翻訳を頼む流れ

  1. 免許証の両面のコピー(またはスマホで撮った鮮明な画像)を用意する
  2. 窓口・郵送・オンラインのいずれかで申し込む(窓口がいちばん早い)
  3. 手数料を払う(免許1枚ごと)
  4. 翻訳文を受け取る。窓口なら当日〜数日、郵送なら2週間程度みておく

手数料と所要日数は改定されます。金額と受付時間は必ずJAFの案内で最新を確認してください。